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混入異物検査&昆虫同定検査 混入異物検査&昆虫同定検査

異物混入事故における混入異物検査および昆虫同定検査は、株式会社オオヨドコーポレーションへお任せください。豊富な観察経験と検査実績を活かし、異物混入事故の繊細な問題を迅速に解決へと導きます。昆虫片や生物片の混入原因について推察される混入場所や状況など可能な限り詳細にご報告いたします。

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異物混入事故における混入異物検査および昆虫同定検査

異物混入事故における混入異物検査および昆虫同定検査

異物混入事故における混入異物検査および昆虫同定検査|株式会社オオヨドコーポレーション

 

目 次

 


    1. 1. 異物混入事故の背景

 


    1. 2. 異物混入事故の原因

 


    1. 3. 異物混入事故の対応

 


    1. 4. 混入異物検査の報告書

 


    1. 5. 混入異物検査の種類と範囲

 


    1. 6. 混入異物等の検査料金

 

 

 

 異物混入事故の背景と原因|対応の課題

 

 異物混入事故の背景

 

近年、食品における異物混入事故はとかくメディアで大々的に取り上げられます。SNSを介した誹謗中傷で炎上し、これまで経験したことの無い風評被害に長期にわたって曝されます…。特に食品は直接口にすることから、その危険性を重くみていち早く情報公開される訳ですが、実はその他の様々な製品においても、同様に異物混入事故は発生しています。

 

製品の製造過程から流通に至るまで細心の注意を払って適切に管理していても、年に数件は異物混入事故が発生してしまいます。

 

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 異物混入事故の原因

 

原因の多くは海外の製造工場の立地環境に起因するものが多く、決して作業者の過失によるものではないことが大半です。特に昆虫の混入の場合は、その種類と生態的特徴から偶発的な飛来侵入によるものと推察されるケースが多く、製造工場内部で虫が繁殖していることはまずありません。衛生状態に何の問題も無い、いたって清潔な製造工場であっても、周辺が森林や河川や海岸など昆虫層の豊富な自然環境である場合は、どうしても異物混入事故を生じてしまうのです。

 

食品か否かを問わず、製品の流通過程における昆虫類の混入も多く見受けられます。海外の生産拠点を離れ、日本国内に輸入された後のストック倉庫内における混入が目立ちます。欧米諸国や東南アジアよりも日本の方が適度に温暖で高温多湿なため、様々な昆虫の繁殖に適しているのです。

 

日本国内の倉庫で長期間保管する場合は、湿気を帯びて各種昆虫が好む木製のパレットは使用せず、樹脂製のパレットを必ず使用してください。また、昆虫は動物と同様に嗅覚が優れています。臭気の漏れる製品は荷崩れ防止フィルムで覆うなどできる限り臭気を抑えてください。

 

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 異物混入事故の対応

 

異物混入事故が発生してしまった時、当事者は最大限の誠意を尽くして原因を追究し、再発防止策を講じなければなりません。しかしながら、混入異物の多くは元の原形を留めていることは極めて稀であり、混入異物検査の結果報告において推察の域を越えられない厳しい現実と直面します。また、混入異物検査を受託する検査機関の多くは「推察」というあいまいな検査結果について必要以上に情報を開示することは少なく、結果、その後の対策についても判断材料が乏しいのが現状です。

 

情報量の少ない報告書をもってお客様にご納得頂くことは決して容易ではありません。

 

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 混入異物検査報告書の記載項目と範囲

 

 混入異物検査の報告書

 

弊社では推察の域を越えない混入異物検査においても、ご依頼主のお客様が報告時に困らないよう、また、今後の対策検討時の判断材料となるよう、できる限り多くの情報量で報告書を作成しております。ご依頼から検査結果のメール回答または、検査結果報告書PDFの添付送信まで、最短でご依頼当日に完了します。報告書原本の郵送をご希望される場合は2日ほど要します。

 

■ 具体的には、下記の項目について推察も含めてできる限り記載しております。

 

メール回答,報告書 記載項目
  • ・特定できる場合は種名、困難な場合は最も可能性の高い種を記します。
  • ・世界の分布域と国内分布を記し、混入しやすい環境について言及します。
  • ・虫の生育段階から日本における混入の可能性と混入時期を推察します。
  • ・混入事故が再発生する恐れのある場合は、予防策をご提案致します。
  • ・人為的に混入されたと考えられる場合は、根拠とともにご報告致します。

 

弊社の「混入異物検査報告書」はアフターフォローも万全です。ご依頼主のお客様が先方様に報告後、新たに質問などを承った際に、ご質問に回答させて頂きます。推察の域を越えない検査結果であっても最大限にお力添え致します。

 

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 混入異物検査の種類と範囲

 

弊社ではおもに昆虫片および生物片を中心に混入異物検査を随時受託しており、豊富な観察経験および検査実績に基づいて信憑性の高い情報をお客様に提供しております。

 

■ 報告書実例をご覧ください。

 

 

昆虫同定報告書

 

 

混入異物検査のご依頼でお悩みであれば、一度、お電話またはメールにてご相談ください。日本のどの混入異物検査機関、昆虫同定検査機関よりも迅速かつ丁寧な回答を自負しております。

これまでにご利用頂きました多くのお客様から「想像以上の情報が得られて問題解決を迅速かつ円滑に進めることができた。」とご満足頂いております。ご納得頂ける検査結果報告に努めますので、どうぞご安心の上、ご依頼くださいませ。

 

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 混入異物を特定または推察して対策方法をご提案します

 

 製品に虫片が混入した…、何らかの生物らしき物が混入した…など

 混入異物の写真をメールにて添付送信または検体を送付ください。

 

サービス 検査料金 (税込) 回答方法 検査範囲
混入異物検査 16,500円/検体 メール 異物を推察・特定し、具体的な対策方法をご提案させて頂きます。
27,500円/検体 混入異物検査報告書
※ 回答方法により料金が異なります。

 

※ 混入異物検査報告書は、 記載内容の追加・削除や文言などリクエストにも応じます。

 

 

 昆虫を特定し、有害性の有無と適確な対処方法をお伝えします

 

 虫の写真をメールにて添付送信もしくは現物を弊社まで送付ください。

 お電話またはメールにてご相談ください。

 

サービス 検査料金 (税込) 回答方法 検査範囲
昆虫同定検査 16,500円/検体 メール 可能な限り種名まで特定します。
27,500円/検体 同定検査報告書
※ 回答方法により料金が異なります。

 

※ 同定検査報告書は、 記載内容の制限や文言などリクエストにも応じます。

※ 同定検体の駆除または侵入対策等について具体的にご提案させて頂きます。

 

 

 虫害の写真から加害昆虫を推察して、考えられる対策方法をお伝えします

 

 虫害の写真をメールにて添付送信ください。

 事前に、お電話またはメールにてご相談ください。

 

サービス 検査料金 (税込) 回答方法 検査範囲
写真 虫害診断 16,500円/件 メール 可能な限り原因に言及します。
27,500円/件 虫害診断報告書
※ 回答方法により料金が異なります。

 

※ 虫害診断報告書は、 記載内容の制限や文言などリクエストにも応じます。

※ 診断結果に対する対策等について具体的にご提案させて頂きます。

 

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